塾講師が思う、成績が伸びる子の8つの特徴とは?

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みなさん、こんにちは!理系大学院生のがわさんです。

今までにたくさんの生徒を教えてきましたし、今現在も教えていますが、その中で成績がグングン伸びた子もいました。

もちろん、全員の成績を上げたいとは思っておりますが、勉強をするのはあくまでも「生徒本人」なので生徒個人の意識を変えないと無理な部分もございます。

僕がいくら一生懸命教えていても生徒がやる気なければ成績なんて上がるわけないからです笑

また、よく僕は体験授業を受け持ったりするのですが、「こいつ成績伸びそうだな」とか「こいつは伸びなさそうだな」というのは一回の体験授業ですぐに分かります。
人によっては出会って5分とかで判断できてしまう(成績が良い子でも悪い子でも)場合もあります。

そこで今日はその成績が伸びた子が伸びた子の傾向についてお話ししていきたいと思います。

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1. 集中力が高い

これは言うまでもなく必要な条件です。

集中力が高ければ、それだけ一日に勉強し、頭の中に蓄積できる知識の量が多くなりますので、人より確実に勉強効率は上がり、成績は上がるでしょう。

しかし、私の塾での授業時間は90分なのですが、それすらまともに集中できないで、途中で立ったり、しゃべったりしてしまう子がいる。

そりゃその間集中して授業受けてる子に比べて理解する量は少なくなるし、授業で集中できないってことは自習の時はもっと集中できるわけがありません。
そばで見てる、監視してる大人がいないわけですからね。

集中はできないけど、自制心はあるという子は見たことがありません。

2. 自分の頭で考えられる子

これは応用問題を解いたり、いつもは解いていないような模試のような問題を解く能力に直結します。

ということは実際の入試を解く能力に役立つということです。

つまり、自分の頭で考える能力がない子はほぼ確実に模試や入試で得点することができないということです。

基本的に僕の教えるスタイルは「一を聞いて十を知れ!」というスタイルです。

「ここどうやるの?」って聞かれたらすぐに解答や解説を教えたりはしません。

生徒がどこでつまづいて分からなくなっているのか?ということを常に頭に意識して
「自分の頭で考えさせる」ことを意識させる教え方をしています。

できない子は「これ覚えたら全ての問題が解けるようになる?」とか「この公式覚えておけば何とかなる?」みたいな「私は自分の頭で考えたくありません!」と堂々と宣言しているかのような発言をします。

そんな子はいつまでたっても教科書の基本問題の類題くらいしか解けるようになりません。
公式は覚えるものではなく、理解して問題に活用するものだからです。

なので、どの勉強をする時も本質を理解することを心がけるようにしましょう。

3. 言ったことをきちんとメモする子

僕は個別だけでなく、ちょっとした集団授業も見ているのですが、前に立った時には、集中して授業を聞いている子と聞いてない子はすぐに見分けがつきます。

それに関連してホワイトボードに書いていることだけでなく、私が口で説明したこともきちんとノートにメモしている子は成績が上がる子ですね。

なぜなら口で説明したことは頭で理解していないと、ノートにメモすることはできないからです。
説明されたことを自分の頭に落とし込んでノートに書き写すという行為ですからね。

成績が悪い子はただボケーと聞いている子が多すぎる笑
さらに悪い子になると寝てしまっていたりします。

そんな子はどうして塾に来ているのか理解できない。
成績を上げたいから塾に来ているのではないのか?

授業で寝るくらいなら、自習していた方がまだマシです。

4. 解説をきちんと読める子、そして分からなければきちんと質問する子

賛否両論かもしれないですが、僕は丸付けは基本、生徒にやらせています。

個別では先生が丸付けることが多いと思うのですが、それでは自分で解説を読むとか、解答を見て丸付けをするという行為が身に付かない。

意外とね、解答・解説を読む能力が低い子って多いんですよ、最近。

まず質問っていう子が多すぎると思います。
質問自体、悪いわけではないのですが、順番の問題です。

伸びる子や成績が良い子というのは、

問題を解く→丸付け→解答・解説を読みながら間違い直し→読んでも分からなければ合っていたとしても聞く

できない子というのは、

問題を解く→丸付け(間違っているのに丸がついている場合もある)→放置
もしくは解説を読まずに直接先生に聞く

という傾向が多いです。

問題集にもよりますが、解説を読んで理解する能力というのは付けておいた方が良いです。
常にとなりに先生が付いていて、いつでも聞ける状態で勉強できるわけではありません。

むしろ家庭学習の方が多いくらいでしょう。
自力で課題を解決していく能力はどこにいっても必要な能力です。

5. 読書をしている子

どの教科も「国語力」が必要です。

なぜならどの教科のどの問題も日本語で書かれていて、問題文を読んで理解しなければならないからです。
英語も母語の日本語で考えます。

極端な例ですが、ア~エで答えなさいと書かれていて「A」と答えたらダメですよね?笑

読書をする習慣が付いている子というのはこの「文章読解能力」が高いことが多い。
読書しない人よりも読むスピード、理解力などが段違いに速い。

あ、読書って言っても漫画は入れないです。笑
理想なのは新聞、新書、文庫本、文学など幅広く読むことです。
その方が文章読解能力だけでなく、様々な分野の知識も取り入れられますからね。

僕も昔は読書嫌いでしたが、大学生になっていろいろな人の意見や知識を取り入れたい意味で自然と読書をするようになりました。

「読書は著者との会話だ!」と言っている人がいましたが、割と合っていると思います。

嫌々読んでは意味がないので「文章アレルギー」がある子はまずは映画化した本とか自分の興味のある本とか読むのが良いと思います。

そのうち僕が読んで面白かった本を紹介しようと思います。
(ミーハーなので人気の本とかがメインになってしまいますが…笑)

6. 間違いを恐れず、間違えたらきちんと正せる子

できる子は間違いを恐れないことが多いです。
とりあえず自分のやり方でやってみて、間違えても後で直せばいい話なんです。

できない子は意外と間違いを恐れている子が多い。
初めから正解を出そうとしています。

間違えたらめんどくさいから宿題や問題を解くときも前の説明見ながらやったり、ひどい子になると答え見ながらやったりします。

これじゃあ、いくら塾に通っても伸びるはずがありませんね?

間違えたらむしろチャンス、自分の間違いを正して点数につなげるチャンスだ!と思って直しをすれば良いんです。

7. 努力できる子

宿題これくらいやってきてねーって言うと、「こんなにやるの?」という生徒がいます。

成績が良い子は宿題以上のことをやっているのに、成績悪い子が成績良い子以下の勉強量で勝てるわけがありません。

成績が悪い子というのはこの「量」が絶対的に足りない。
一日に何時間もやった!って子もいますが、時間は量ではありません。
どれだけのことを一日で理解できるようになったか、やれるようになったかというのが「量」です。

高校受験までの勉強は「質」ではなく「量」だと思っています。

なので、一日の学習時間の決め方は「時間」ではなく「ノルマ」で決めていくようにしましょう。

勉強しないで成績を上げるなんてそんな虫のいい話はありません。
塾に通い始めたら、今まで以上に自習の時間を増やすべきなのです。

そしていきなり「量」を増やしてもすぐに成績に結び付くわけではないです。
なので、今はダメでもいつかは伸びる!と思って努力できる子が成績が伸びる子となるのです。

8. 基礎をおろそかにしない子

どの教科も基礎は一番重要です。

だいたい成績が悪い子、頭が悪い子というのは小学生の時に勉強せず、遊びほうけてばかりいた子が多いです。

そういう子は思い切って小学生の勉強に戻ってみるのもいいと思います。
数学だったら小学生レベルの計算で間違えないかとか。

計算は前の記事にも書きましたが、数学の超基本です。

できない子は自分の計算力から目をそむけてひたすら「私は数学出来ない…」と嘆いているんです。滑稽な話ですよね?

だから、僕は担当生徒には毎回計算テストをやらせています。
(満点は片方の手で数えるほどしか取れていませんが…)

前よりも段違いに計算能力が上がり、数学の理解力も上がりました。

毎日計算をする習慣をつけたいものです。

英語だったら単語ですね。
単語も英語の超基本です。

長文を読むのに、文法よりも単語力を問われていることの方が多いです。

中学の時に英単語暗記をサボっていた人はほぼ例外なく、高校入って英単語で悩んでいるのではないのでしょうか?

毎日少しずつでもコツコツと、計算と英単語はやるようにしましょう。
それだけでも2~3ヶ月続けたら変わります。
(こういうこと言ってもやらない奴はやらないんだよなぁ…)

まとめ

正直、どれも才能というよりも本人の意識改革でどうにでもなるものですよね?
まあその意識改革がなかなか難しいのですが笑

成績が悪い子の勉強方法を見ていると、明らかに自分から成績を下げるような勉強をしていて上げようとなんか思ってないだろ、おまえ!みたいな勉強法をしていることが多いと思います。

これらを意識することで少しは変わるのではないでしょうか?

子どもの親もちょっと意識してみてください。
お子さんはこれらの項目に当てはまっていますか?

当てはまっていないならアドバイスしてみてください。

今日は以上です。ありがとうございました。