授業を受けても宿題をやっても全く頭に残らないあなたへ~やった内容を定着させる方法とは?

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宿題をやって提出しても実は全く頭に残っていない…
宿題をやった次の日には内容をきれいさっぱり忘れてしまうんです…
 
 
このような人多いと思います。
 
というか塾で生徒を見ていると、成績が中~下位の生徒たちはみんなそうでした。
やった内容を5分でわすれるなんてざら。
 
1週間後なんて覚えているわけがありません。
 
しまいには授業中、30秒前に言った内容を覚えていなかったりしています。
 
これはなぜなのでしょうか?
 
 
こんな状態ではハッキリ言って授業をいくら受けても宿題をいくらやっても無駄です。
 
生徒たちの保護者の方々に言っておきたいのは、塾の授業を受けた分だけお金を積んだ分だけお子さんの頭が良くなることはないですからね?ということです。
 
授業を受けなくても頭がいい人はいくらでもいるし、学校や塾からの課題・宿題をやらなくても成績が良い人はいくらでもいるわけです。
 
 
今回は宿題や授業を受けても記憶が定着できない人に向けて、その人たちがやってしまっている間違った勉強法と改善法を書いていきます。
 
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1. あなたは宿題をこなすだけになってしまっていないか

 
宿題をやっても全く定着しない人の一番の原因はこれです。
 
 
宿題やらないと親に怒られるから早くやらないと
明日塾だから早く宿題終わらせなきゃ~
 
 
というように、大体の人が宿題の目的をはき違えているのです。
多いですよ。こういう生徒。
 
授業の直前に急いでやる人とかいますけど、1週間前に授業を受けて新しいこと学んでそれから1週間まったくやらなければ、できないに決まってますよ。
それで「宿題やったけど分からなかったです」って言われても、そりゃそうだ(笑)としか言いようがないんですから。
 
 
宿題の目的は終わらせる・こなすものではなく、授業でやった内容を自習で定着させるためのものです。
 
普通に考えたら当たり前なことなんだけど、分かってない人が非常に多い。
 
極端な話、授業でやった内容がちゃんと分かっているなら宿題なんてやってこなくていいんですよ。
 
もし、宿題をやってて分からないところが出てきたら途中で塾・学校に行って先生に教えてもらえばいいのです。
 
とにかく大事なのは理科や社会なら暗記事項、数学なら解き方・やり方というようにやった内容を定着させること。
そのために私たち塾講師は宿題を出すのです。
 
 
だから、やった分野の内容を忘れないためにも最初にやるべきことは復習です。
授業を受けた日もしくは次の日に復習したり宿題に取り組むべきです。
宿題を終わらせるものとしてとらえるのではなく、やった内容の定着のために宿題を日割りで割り当てるのはいい方法だと思います。
 
授業でやった内容ができるようになるためにはどうすればいいか?を常に考えて宿題に取り組む事が大切です。
 
 
宿題も内容を定着できるように塾講師が考えて出しているので、パパッと終わらすのではなく内容を理解できるように宿題最大限利用するようにしましょう。
 

2. 実は理解していないけど、理解できたふりをしていないか

 
授業中、先生が言ったことに適当に、はいと答える生徒は結構います。
なぜ分かるかというと、「じゃあ俺が言ったこともう一回俺に説明してみて」と言われればできませんからね。
 
 
自分が分からない部分を言葉できちんと説明する能力は大事な能力です。
疑問があっても上手く言葉にできずに「分からないところある?」と聞かれても
「ないです」と言ってしまう人は多いんじゃないでしょうか?
 
もしくは自分では分かったつもりになっていたが、実際の考え方や解き方がズレていた。
なんてことも授業中しょっちゅう起こる気がします。
 
 
授業は口で行います。
口で行う以上、言ったことは形として残りません。
 
なので少しでも疑問が起これば「ここちょっとよくわかりません」と口にしてみる。
そして分からない部分を自分の言葉で説明してみる。
 
さらに分からない部分を解説してもらった時にはノートに書き留める。
その習慣を意識するだけで国語能力が少しは上がるんじゃないでしょうか?
 
 
成績の高い生徒ほど分からない部分は詳細に話してくれます。
逆に成績の悪い生徒だと、「全部わからない!」とか「大丈夫です。分からないとこないです」というように絶対分かってるはずないのに(問題やらせると出来ない)、分かった気になってしまっています。
 
 
なので、分からないところは逃げずにどう分からないのか自分の言葉で説明してみる。
先生の言った重要なことはその場でノートに書き留める事を意識してみるといいですよ。

3. 覚えるポイントがずれていないか

覚えるべきポイントがズレている生徒も意外と多いです。
どういうことかというと、
 
例えば、英語で名前や地名など固有名詞の単語を頑張って覚えている、化学では電子配置は覚えるのめんどくさいから覚えずに教科書の文を覚えている。
 
 
要は先生に覚えろといったところを覚えているのではなく、自分が覚えやすいところ、覚えられるところを覚えているのです。
 
もちろん固有名詞がテストで問われることは少ないですし、電子配置はガッツリ問題で出ます。でも化学で文の空欄問題がメインとなることは少ないです。
 
 
そういう人はテストでどこが出るか予想できない人たちです。
 
 
どこ覚えればいいのか分からないという人は学校や塾で頭が良い人に聞いたり、過去問を解けば基本的には分かると思います。
そしてそれを繰り返していくことで覚えるべきポイントがつかめるようになってくるのではないでしょうか?
 
そうすれば化学で教科書の文を覚えるとか英語で固有名詞を頑張って覚えるとかいうトンチンカンなことはしなくなると思います。
 

4. 授業で説明された内容を自分の言葉できちんと説明できるか

 
2. 実は理解していないけど、理解できたふりをしていないかでも述べましたが、授業で説明された内容が自分の言葉で説明できるのか?という
 
当たり前ですが、授業で説明されたことというのは次の日、2日後、3日後…と日を経っていくにつれて忘れていきます。
 
だからこそ、自分の中でどう理解しているのか?自分の言葉で説明できるのか?という能力が必要になってくるのです。
そのために記憶だけじゃ忘れてしまうから、説明されたことをノートに書いて忘れないようにするのです。
 
ノートを見直すことで確かにこうだったなと理解がさらに深まり、その内容を定着することができるのです。
 
 
僕は学生時代、自分の頭の中で授業が再現できるのが一番いいなんて塾の先生に言われたこともありましたね。
 
 
はっきり言っちゃうと、授業でやったことをすっかり忘れてしまっていたら授業をやった意味がないんですよ。
授業をやった時間が無駄、おまけにお金をドブに捨てているのと同じことなのです。
 
 
授業を受ければ頭良くなるなんて受け身の勉強は絶対に頭が良くなるようにはなりません。
授業を受けたら自習で復習し、頭に定着させるという攻めの勉強をしていくようにしましょう。