中学受験と高校受験のどっちが良いのか?

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子どもにやらせるなら中学受験?高校受験?
 
 
その悩みはあなたが親ならば尽きない悩みだと思います。
 
子どもの将来のためなら中学受験だけど、教育費がかかるし…
かといって高校受験だったとしても上位の公立高校にいければ、良い教育&お金もかからないし…
 
などなどいろいろ考えるところはあるんじゃないかと思います。
 
僕は僕自身が子どもの頃中学受験と、塾講師になってから講師の立場から中学受験・高校受験の両方を経験してきました。
 
その経験から、様々な視点からどっちの方が良いのか考えていってみたいと思います。
 
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1. 中学受験の良いところ

1.1 友達が厳選される

 
これには賛否両論あるかもしれませんが、中学受験してある程度の学校に行ければ、受験をくぐり抜けてきたある程度の子どもたちが入ってきます。
 
ということはその子たちと友達になり、学校生活を送るということになるので、その子にとって将来医者や弁護士などいろいろ助けてくれる友達が作れる可能性が高いことになります。
 
 
東大に入れば、友達はみんな東大。
 
 
という言葉にあるように、人間関係はものすごく大事になってきます。受験もせずに地元の公立中学に通うよりも人間関係の観点から考えると中学受験して良い友達を作った方が良いと思います。
 

1.2 中学受験組は高校受験組より地頭が良い

 
もうこれは僕が塾講師をしていて圧倒的に感じることです。
 
普通の公立中学生よりも私立中学生を教えるときの方がもう理解のスピードが全然速くて良いです。
 
 
小学生の頃から勉強漬けにはあまりさせたくないな〜…
 
という意見もありますが、勉強漬けとはいかなくても勉強する習慣を付けさせる意味で中学受験を目的にして小学生からやらせた方が良いと僕は思います。
 
なぜかというと、塾で教えていて思うのが今の公立中学生は多くの生徒が勉強の「内容」以前の問題です。
 
 
・授業中、突然立つ
・集中できない
・思考力がない
・分数の計算が苦手
など
 
 
それも小学生のうちから「勉強の仕方」を学んでこなかったことに原因があります。
小学生のうちに正しい勉強の「型」を確立しておいた方が僕はいいと思います。
 
 
さらに小学生では中学以降の勉強の土台となる考えをいくつも教わります。
 
知識がないと思考はできません。
 
小学生のときに勉強もせず、遊び呆けていた公立中学生は中学に入ってから勉強し始めるので、小学生の頃に習うはずだった土台となる考えが抜けてしまっているのです。
 
 
特に受験勉強を開始した中3からよく聞くのが、
 
小学生のとき遊び呆けなければ良かった…ちゃんと勉強しておけば良かった…
 
ということです。彼らも小学生の時に習う数々の定義や考え方が大事だったということが受験勉強を通して分かるようになるんですね。
 
だから小学生の頃から勉強するのは「当たり前」、この知識は「当たり前」なんだという「当たり前度」を増やしていくことが大事だと思います。
 
例えば、
 
 
・どこに日本やアメリカがあるのか知ってるのは当たり前。
・どこに東京都があるのか知ってるのは当たり前。
・今の総理大臣が誰か知っているのは当たり前。
・分数や割合の計算がすぐに出来るのは当たり前。
 
 
この辺はもはや学んだり、考えたりすることではないような気がするのです。知ってて当たり前。中学生になって学ぶことではありません。
 
小学生のうちに得た知識はあなたの「常識」としてインプットされるのです。
 
その意味で中学受験組は高校受験組に比べて圧倒的に知識量が違います。
 
 
特に理科とか社会なんて中学受験組が小学6年生で習うことを高校受験組は中学3年生でやっと習うんですから。
公立中学だと3年も遅れることになるんです。
 
 
だから小学生から勉強をやらせ、中学受験をした方が僕は良いと思います。
 

1.3 学校生活の環境が段違いに良い

 
公立中学よりも私立の学校の方が勉強環境、授業環境など環境はいろいろと整っています。
 
 
自分も中学受験して私立中学に入った者ですが、授業中にしゃべるなんて信じられない。
みんな集中して授業を聞いています。しかもみんな中学受験して入ってきた集団なので知識レベルの差はあまりありません。
なので、それなりに自分に合った学校のカリキュラムで進めていくことが出来ます。
 
私立中学だと進学校のところも多いので、補習や夏期講習なども充実していたりします。
うちの中学・高校もそうでした。
 
 
しかし公立中学だと、みんなが同じレベルに無いので、どうしてもカリキュラム的に基本に合わせる授業しかできません。
 
高校受験組でレベルの高い子は、公立中学の授業が簡単すぎて学校がつまらない、行きたくないという子も出ています。
 
さらに荒れた公立中学だと、授業を受ける環境にそもそもない場合が多い。
授業中、妨害行為が多かったり、さわがしかったりひどいものです。
 
ただ、授業参観の時とかは静かにしていますがね。笑
 
環境という意味でも中学受験した方が良いと思います。
 

2. 高校受験の良いところ

2.1 お金があまりかからない

 
高校受験の良いところは正直お金がかからないことくらいだと思います。
 
 
公立中学 → 上位の公立高校というルートを辿れば、教育費をかけずに大学受験の時に私立中学生に負けない勉強体力や知識をつける事が出来ると思います。
 
神奈川県内の高校で言うと、最低でも市が尾高校や大和高校、海老名高校、秦野高校以上。特色検査がある高校は全部大丈夫ですけど。
 
また、子どもにいろいろな知的体験をさせてあげたいなら横浜サイエンスフロンティアが話題ですね。
 
その位の高校でないとMARCHや国公立大学を目指すことは難しいのではないかなと思います。
 

2.2 高校受験の3年後に大学受験があること。

 
これはデメリットでは?
と思う人もいるかもしれませんが、これは大きな高校受験組のメリットです。
 
中学受験組は高校受験しない人が多いので中1〜高2くらいまで受験勉強のような勉強をすることがありません。
 
この間は特に合格に向かって勉強する目標もなく、成績を上げることだけが目標になってしまいます。
なので中3くらいになると、かなりたるんでしまいます。
 
実際に僕も中3〜高1あたりが一番勉強してなかったと思います。
 
中学受験組が勉強してない時に高校受験組は猛スピードで追い上げてくるのです。
しかも、それを知る由もありません。なぜなら周りにはたるんだ私立中学生しかいないのですから。
 
高校受験して3年後にまた大学受験だとエンジンをかけるのもそんなに時間はかかりませんが、中学受験組の場合は6年後になってしまうので、受験勉強をどうやったら良いのか忘れてしまっています。
 
そこも高校受験のメリットなのかな?と思います。
 

3. まとめ

 
おわかりの通り、僕は子どもができたら高校受験よりも中学受験をさせてあげようと思っています。
 
そのくらい中学受験にはアドバンテージがあります。
 
そして、子どもに高校受験をさせると決めた場合でも小学生の頃から塾に通わせてあげることをオススメします。
 
小学生の頃に得た知識はその後の理解力・吸収力に大きな影響を与えます。
 
実際にうちの生徒にも小6からうちの塾に通い、中学受験せずに公立中学に進学した子がいますが、理解力や集中力が他の子とは段違いです。
 
定期テストでとってくる点数も常に平均90点以上です。
小学生のときからまずは勉強のやり方を学ぶという意味で通わせてあげる事がその子にとって学力を伸ばす力となると思いますよ。