お金…それは一部の大富豪などを除いて誰しもが欲しい!と思うものですよね。
僕は就活をしていたので、塾講師をすることが出来ていなくて収入が入って来ず、お金が全然無いという状況になってしまいました。
節約すりゃ良いだろという意見もありそうですが、節約という問題では無いレベルでお金が無いというレベルです。
お金が無く、お金のことを常に気にする生活になると、世の中に溢れている様々なモノやサービスはお金持ちの人が得する構造・仕組みになっていることが嫌ほど実感させられます。(そりゃそうだ笑)
この経験からお金が本当に無いとどういう自由が制限されてくるのか?お金の大事さについて語っていきたいと思います。
あ、ちなみに今はもう「お金無い危機」から脱したので大丈夫です。
目次
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1. お金によってどれだけの自由が制限されるのか?
1.1 欲しいものが買えない
まず第一に思いつくのはこれですね。
お金が無いので、欲しいものは買えません。
ただ、これくらいなら我慢することは容易にできますよね。
1.2 友達と会う約束を断る
基本的に友達と遊ぶといえば、スポーツ観戦、カラオケ、ライブ、カフェ巡り、飲み会など何をするにしてもどれもお金を使うことをしますよね。
全くお金を使わずに友達と遊ぶといえば、地区センターで遊ぶ、公園で遊ぶ、ウインドウショッピング程度になってしまい、どうしてもお金を使う遊びに比べて見劣りしてしまいます。
もちろんそれでも楽しい場合もあります。お金を使わない遊びの方が優れているとは思いません。
が、お金が無く、常にその遊びをするとなると買えるものも買えない、バリエーション豊かに楽しい遊びもできない。家にこもってネットサーフィンでもするしか無いのです。自由が制限されてしまうのです。
それではなんも楽しくなくなってしまいます。
友達と会って楽しく遊ぶことが出来ないと辛いですよね。
1.3 もし友達と会うにしても気をつかい、気をつかわれる
1.2 で友達と会う約束をお金が無いせいで断ると言いましたが、もちろんお金が無くたって友達と遊べます。
もし万が一友達と会って遊ぶことになったとしても自分にお金が無いと、
ごめんね、自分のお金が無いせいでライブ行けなくて…というように友達に気をつかってしまいます。
さらに、友達のいいよ、おごってあげるよという言葉もお互いに気をつかう原因となります。
いつかお金が入ってくるという見込みがあるなら、おごってもらった分後で返せば良いのですが、入ってくる見込みがないとおごるという行為は逆効果な気がするのです。
1.4 自分に自信がなくなる
お金が無いと自分に自信がなくなり、かなりのストレスになります。
あぁ、俺にはお金が無いんだ……と。
人と話していても常にお金が無いことを考えながら話をしてしまいます。
お金がないからあれが買えない、バイトもう一つ増やそうかな?、節約しないと…、どうしてこんなにお金がないんだろう?、ランチも安いランチを選ばないと、
などお金が無くなると、頭の中の8割はお金のことについて考えてしまいます。
2. お金で自由が制限される話が書いてある本
今回、僕がこのような話をするきっかけとなった電子書籍です。
興味がある方はぜひこちらの本も読んでみてください。
メールアドレスを入れる、もしくは空メールを送るだけで誰でも無料で読むことが出来ます。
※電子書籍となっており、スマホでも読めます。
この本から少し抜粋させてもらうと、
僕が考えるに、真の自由に必要なのは、以下の四つの要素だ。1、身体的自由2、経済的自由3、時間的自由4、精神的自由これらのどれかひとつでも欠けている限り、その人は本当の意味で自由とは言えない。
ということなのです。自由が制限される理由としては年齢(時間的自由)、お金(経済的自由)、健康(身体的自由)、精神的自由の4つが主な理由なのです。
また、お金に関する部分を読んでみると、
お金さえあれば、好きでもない仕事を延々と続ける必要もない。お金を気にせずやりたい仕事に打ち込めるし、夢を追い続けることもできるし、働く時間も休日も自由に決められる。都心のタワーマン ションだろうが沖縄の離島だろうが海外のリゾート地だろうが好きな場所に住める。我慢して嫌な上司、同僚、隣人と付き合わなくて済む。三ツ星レストランのディナーも気兼ねなく食べられるし、欲し いものは値札を見ずにすぐ買える。疲れていたらグリーンシートに乗れるし、少々距離があってもタクシーを使える。病気になれば最先端の医療をうけられる。子供にレベルの高い教育を受けさせられる。困っている人を助けることができる。遊びたければ年中遊んでいられる。もちろんいくらお金があっても解決不能な問題もあるが、人生の八〜九割くらいの悩みは、お金があればあっさり解決できてしまう(健康もある程度買える) 。
のです。
かなり面白い内容となっていますので、興味を持った方はぜひ読んでみて下さい。
3. まとめ
思ったよりもお金が無い状態というのはホントにキツかったです。
お金があっても幸せにはなれないことは月100万円稼いでいるプロブロガー八木さんも言っていましたが、
2ヶ月前まではお金にめっちゃ興味あったのに、今は真逆に来ました
お金で不幸せは避けられるけど幸せにはなれないことが分かったからです— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei) 2016年6月27日
しかし、お金が幸せとは関係無くても、お金があることで私が挙げた自由が制限されることは無くなると私は思います。
あまりまとまってないかもしれませんが、以上です。