新学期、受験で差をつけたい新中3がやっておきたいこと

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1. 志望校を早めに決める

 
まだあと10ヶ月あるし…と言ってこの時期、その場限りの勉強をやっている人がほとんどなのではないかと思われます。
 
某ビリギャルや大逆転をうたった本がはびこっていますが、その本を中1,2の人が読んでも中3の夏からで間に合うっしょと言って勉強する時期を遅らせたい人の甘えに過ぎないのです。
 
ビリギャル自体を批判するつもりはありません。実際の出来事ですし、受験生のやる気を引き起こさせてくれるような内容で僕も原作と映画両方拝見させていただきました。興味がある方は以下のリンクからどうぞ。(映画は有村架純見たさに1人映画しました。笑)
 
 
しかし、当たり前ですがこの時期に目標の志望校をきちんと定めてそこに行くために必要な点数、内申はいくらなのか?を明確に知り、地道にコツコツ努力する人の方が合格に近づきます。
 

2. 神奈川県公立高校入試の大まかな現状

 
ここで、神奈川県公立高校入試の現状を押さえておきましょう。
 
ここ3年の教科別平均点は以下のようになっています。
 
  英語 国語 数学 理科 社会
H28 43.0 64.7 51.7 46.5 52.0
H27 51.8 64.4 52.6 37.4 50.2
H26 59.6 60.8 51.7 38.6 49.5
※昨年度の入試結果について県から出されていますので載せておきます。
 
 
大まかに教科別で押さえると、英語の平均点が大幅に下がっていることがわかります。
これは以下の慧真館という塾のブログでも言っていたことなのですが、英語の問題そのものが難しくなったわけではありません。
 
単語レベルがそんなに変わったわけではなく、リスニングや長文での情報量や読解量の増加によって選択肢を吟味できず、時間が足りなくなっただけです。
それにより難易度が上がったと勘違いしてしまったのです。
 
国語、数学は今までと変わらずの難易度で、社会は易化しています。
 
また理科は易化しました、というより受験生みんなが対策してきたなという印象です。
ここ2年難化が進んでいたので神奈川の塾全体で警戒していたのではないでしょうか?
 
以前の記事では易化の印象と述べましたが、全体でみるとそこまでここ2年の問題と難易度はあまり変わらないのかな?と最近思いました。
 
こちらが以前の記事になります。
 
 
もう何度も繰り返し言っていることなのですが、どの教科も指導要領前(H24)と比べて記述問題が大幅に増加しています。
これは暗記一辺倒で解ける問題が少なくなっているということなので、これから受験生になる人たちは理解を伴った暗記を心がけていくようにしましょう。
 

3. 教科別でやっておきたいこと

 
ここからは教科別で4月からやっておきたいことを話していこうと思います。
 

3.1 英語は英単語!

 
英語はとにかく英単語!
これに尽きます。
 
 
こちらの記事でも述べましたが、神奈川県公立高校入試の英語は長文で40点あります。
その長文での情報量が増えてきているので、文を速く読み、情報をインプットする必要があります。
 
長文を速く読むためにはまず知らない英単語をなくすこと。
そして、単語が分かったら今度は文で理解するスピードを上げることです。
 
英語を英語のままで覚えることが理想ですが、まずは単語を見た瞬間に日本語の意味が思い浮かぶことを目標にしましょう。
 
単語は覚えれば覚えるほど英語の点数につながってくるので、まだ中2だから中3の英単語はやらないとかあり得ないです。
英単語に学年は関係ありません。どんどん覚えていってください。
 
 
暗記方法は毎日出来るところまでやるという方法が良いと思います。以下の記事で詳しく述べているので、よかったらどうぞ。
 
 

3.2 数学は毎日計算テスト!

 
数学は毎日10分でも良いので、計算テストをやること!
これが後の数学力に大きな影響を及ぼします。
 
計算は数学の基礎中の基礎です。
僕の経験上、計算が苦手な人にありがちなのは計算に頭を使い、時間を取られすぎて今自分が何のためにその計算をしていたのか?を忘れてしまいます。
そんなことでは問題が解けるようにはなりません。
 
断言しましょう。数学が苦手な人は総じて計算が苦手です。
 
そして中3になると、計算以外で考えなければならない部分が多く出てきます。
 
なので、今のうちに中1の文字式の四則演算や中2の一次方程式、連立方程式などを織り交ぜて毎日テストをやると必ず力が付きます。
 
計算で頭を使うのではなく、計算以外の部分に思考力を割くようにできるように今のうちから単純な計算力を上げていけるようにしましょう。
 
計算についての記事も書いていますので、よかったらどうぞ。
 
 
もちろん中3の内容も先取りしてやっていきましょう。中3の展開、因数分解、平方根、2次方程式までは計算がメインの分野です。
 
4月までに上記4つの分野が終わっているとデカイですね。
さらに5月から上記4つの分野も加えて計算テストができると理想です。
 

3.3 理科は中1,2の徹底復習

 
理科は最近の神奈川県公立高校入試の難易度が上がってきていることもあり、勉強法が変わってきています。
 
今までは暗記してれば解けた問題でしたが、問題文が国語のように長くなり、数学のような計算や思考力を要求する場合もある。
 
そう、神奈川の理科は国語であり、数学なのです。
 
また、基礎がしっかりしていれば応用もできるなんて迷信があるようですが、そんなわけがありません。入試理科のレベルが解けるようになりたければ、そのレベルの問題の演習・理解が必要なのです。
なので、今のうちから中1,2理科の基礎を復習し、頭に叩き込んでおくことをオススメします。
 
余裕があれば中3で学習する内容の先取りをして欲しいですね。
 
そして上位校志望の方で応用問題をたくさん解きたいという方は「全国高校入試問題正解」を解きまくることをオススメします。