湘南・横浜翠嵐高校に合格した2人の生徒の5つの共通点

シェアする

スポンサーリンク

こんにちは。
本日は2月29日、平成28年度神奈川県公立高校入試の合格発表ですね。
 
僕の勤めている塾にも合格した生徒や残念ながら不合格になった生徒たちが報告しに来てくれています。
 
そんな中、2016年の入試で湘南高校と横浜翠嵐高校という神奈川県では双璧をなす最難関の公立高校に合格した2人の生徒がいます。
 
その2人の担当講師だった僕が授業を振り返ってみて、神奈川最難関の公立高校に合格した2人に共通していた合格した秘訣はなんだったのか?を書いていきたいと思います。
 
湘南や翠嵐などの最上位高校に行きたい中1〜3の子や行かせたい親はぜひ見てみてください。
 
スポンサーリンク
スポンサーリンク

1. 自分で考えようとする能力や思考力が非常に高い。

 
よく勉強ができる子はよく質問するなんて言われていますが、2人に関して言えば質問自体はそこまで多くはありませんでした。
 
むしろ少ない方です。
いきなり質問してくることは稀でした。
 
しかし、ときどきしてくる質問はどれも問題の核心をついてくるような良い質問ばかりでした。
 
2人ともなぜそのような質問ができたのか?
 
それはまずは問題に対して真正面からぶつかって考えてみる。
そして、分からなければ解説をじっくり読み込む。
 
解説を読み込んでも分からない部分があれば聞く、といった感じでした。
 
授業中、間違えた所があったら分からないところある?といつも聞くのですが、
 
「まずは解説を読んでみます。それでも分からなければ聞きます。」
 
と言われるのでさすが最上位高校を合格するだけのことはあるなと思いました。
2人とも解説を理解して自分のものにする能力が非常に高い。
 
成績が悪い子や点数が悪い子は解説を読んで理解する能力が非常に低いんです。
これは割と、悪い子みんなに共通しています。
 
解説を読んで理解できない子は、自習をいくらやってももちろん伸びません。
 
塾で授業を受ける時間より、はるかに自習で問題を解いたり、宿題をやったりする時間の方が長いんですからこういった子たちは解説を理解して問題を自己解決できる能力をまずは付けるべきでしょう。
 

2. 集中力が長く続く。

 
うちの塾で間違いなく2人の集中力はトップレベルに長いです。
 
2,3コマ連続で授業をやらせても全然ピンピンしてますし、模試が終わった後にすぐに授業を受けさせても何の問題もなく黙々とスラスラ問題を解いていきます。
 
集中力が長いですよね。
 
しかも入試問題演習をやらせてもほとんどミスなく解けていました。
 
しかし他の生徒を見てみると、1コマなのに席を立ってみたり、寝始めたり、喋り出したりと全く集中できていません。
 
この違いはいったい何なのでしょうか?
 
最難関高校に合格した2人は決して勉強が好きなわけではありません。(本人が公言しています。)
 

2.1 目標は力なり

 
ここで2人に共通していたことは目標に向かって強い意志を持って努力していたということです。
 
たとえば、ただ英語ができるようになりたいという漠然とした理由で英語学習が続く人なんていません。
 
大学生になったら留学したいとか近くに住んでいる外人とおしゃべりできるようになりたいとかTOEICで800点取れるようになりたいとかなにかしらの具体的な目標を持って努力しないと人はダラける性質を持っています。
 
2人とも大きな目標としてそれぞれ湘南高校、横浜翠嵐高校に合格するという目標がありました。
 
そのためにやらなければならないこと、5教科それぞれでどこが自分に足りないのかをしっかり自分と向き合って目標設定した結果、それが集中力へとつながっているのだと思います。
 
ただ、目標設定したからといって目標を達成するぞ!という意思が弱い人は集中力もおのずと下がります。
 
モチベーションをどう維持するか?
人によって様々だと思いますので、割愛しますが、2人とも最後まで投げ出さなかったところを見ると、
 
継続は力なり
 
ということわざをよく知り、実行していたように思えます。
1日少しずつでも勉強することを怠らなければ合格できると信じていた。
 
それが合格につながった理由の一つであると思いますね。
 
僕も2人を見習ってこのブログを継続させていきたいです。
 

3. 模試の結果を見ても一喜一憂しない。

 
これも2人の共通点で、模試の結果が返されても別に何とも思っていないようでした。笑
 
点数はともかくとして、おそらく模試の「判定」なんて見てすらいないです。
 
これは点数が高いということもあるんでしょうけれども、2人とも点数よりも模試の結果で重要視していた部分があります。
 
それは、自分がどの問題で間違えたのか?ということです。
 
そして、その部分を解説を読み込んで理解し、どういう知識があれば解けたのかをインプットする。分からなければ質問する。
ケアレスミスですらミスの原因を探っていました。
 
これの繰り返しをしていました。
そうすることで自分の知識の穴はどんどん減っていき、最終的に2人のうちの1人は模試で5教科490/500を取るまでになりました。
 
そんな点数を取った後でもその生徒はそこまで喜ばず、自分がどの問題で間違えたのかをフィードバックしていたので恐ろしいなとその時は思いましたね。笑
 
模試では一喜一憂せず、間違えた問題の類題を次に出たら出来るようにする。
模試の判定は気にしない。だって高得点を取ればおのずと判定は上がるんですから。単純なことです。
 
これが高得点をとる秘訣の一つでしょうね。
 

4. 5教科において基礎知識の土台がしっかりしている。

 
2人の生徒は両者とも本当に基礎がしっかりしています。
 
数学だったら計算力、英語だったら単語力など問題を解く以前の部分での知識の抜けが少ないです。
 
それは才能でしょとか言う人がいますが、紛れもなく努力のたまものです。
そういうことを言う人に限って基本の部分で努力していない。
めちゃくちゃ努力してますよ、彼らは。
 
今までやってこなかったなら今からやれば良いだけの話なんですよ。
基礎だけやっていてもつまらないし、応用問題は解けるようにはなりませんが、計算力や単語力などのインプットされた情報が彼らの頭の良さやアウトプット能力に影響を与えていることは確かでしょう。
 
点数が悪い人は頭の良い人を見て焦って応用問題まで全部やろうとするから全部できなくなるんです。
 
初めはテストでここまでできれば良い、と割り切ることも大事です。
応用問題は全く解かずにまずは基本問題ができるまで繰り返す。
 
でも、ただ繰り返すだけでは意味がありません。
なぜその式になるのか、その計算になるのか、その答えになるのかを理解して繰り返してこそ出来なかった問題ができるようになります。
 
解答解説を読んで、少しでも疑問に思ったところは必ずどんな些細なことでも先生や塾の講師に聞くようにしましょう。
 
成績や点数の悪い子はこの自分が分からないところを分からないままにしたり、わかっているふり、見て見ぬ振りをしてしまうクセが付いてしまっています。
分からないことが当たり前になってしまっているのです。
 
本当に成績を上げたいと思うなら、分からないことがあれば何がなんでも問題や解説を分かろうとすること、理解することをやることです。
はじめは辛いですが、最難関校に合格した2人にとっては当たり前のこと。
「分からない」を「分かる」に変えることを面倒くさがらないでください。
 

5. 時間ではなく、ノルマで勉強する。

 
2人とも勉強を時間で区切ってやることはありませんでした。
 
よく勉強計画で、あるじゃないですか。
何時から何時までは数学やって、30分休んで次は国語やって…みたいな。
 
自分の経験もあるのですが、時間で区切った勉強は非常に効率が悪いし、続かないです。
 
なぜなら、時間で区切るとその通りの時間を過ごさなきゃいけないので、柔軟性が無くなってしまうのです。
そして、やっている分野が時間通りに終わるかどうかなんて分からない。
スラスラ問題が解けて順調にやりたいところまで終わったなら良いんですが、どうしても理解できない問題があっていつもより進まない時はどうでしょう?
時間がきたらやめなければいけません。
 
その時やっている分野を、予定の時間がきたからといって途中でやめることほど最悪なことはない。
 
だから時間で区切るのではなくて、1日にやるべきノルマで勉強するのです。
 
今日はこのページまでやろうとか、ここの分野を理解するまで勉強するとか。
 
そうすれば毎日、キリの良い所で必ず終えることができます。
はじめは自分が1日どのくらい勉強できるか分かりませんが、実際にノルマでの勉強をしていくうちに自分が1日で進めることができる量が分かってきます。
さらにノルマを設定した勉強を続けることで、できる量も増えてきて、モチベーションの維持もできます。
 
2人は勉強した時間を気にすることは全くありませんでした。
 
うちの塾の他の生徒を見ていると、
俺は今日はこんだけ勉強した!私は◯時間勉強した!とか言っている人ほど、机に座っているだけになってしまっている傾向があります。
 
そんな勉強した時間を自慢してもしょうがないですよ。
勉強は「やった時間」に比例するわけではないのです。
 
勉強した分野をどれだけ深く理解できたか、自力で問題をどれだけ出来るようになったかにかかってきます。
それに時間がかかる子もいればかからない子もいるでしょう。
だからこそノルマでの勉強をすることを心掛けるようにしましょう。
 

6. 終わりに

最後に本当に2人とも、湘南・横浜翠嵐高校合格おめでとう!!
そしてお疲れさま。