【受験】現役塾講師が教える、おすすめの勉強法は「人に教える事」だ!

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勉強法について今まで塾講師をしてきて色々な講師の方と話したり、生徒に教えてきたりしてきた中で一つ気づいたことがあるんです。
 
誰も知らない、いや気づいていない超おすすめの勉強法、それはズバリ!
 
 
「人に教えること」です。
 
 
え?人に教えること?
そんなことしている暇があったら自分の勉強した方が良いじゃん!
 
と普通思いますよね?
 
 
他の勉強法のサイトを見ると、計画を日割りにたてる、問題集を何周も解くなどよく知られたものばかりが並んでいます。
もちろん僕も試してみましたが、教えることにはかないません。
 
 
しかし、塾講師として人に教えていくうちにだんだんと
いや、最強の勉強法って「人に教えること」なんじゃないか?
と思うようになったのです。
 
 
冷静に考えてみればよくいるじゃないですか。
クラスで一番頭いい奴は勉強できない人に普通に教えてくれましたよね?
 
当時の僕は、
「人に教えてばっかで自分の勉強できてないのかわいそう…」
なんて思ったりしましたが、結局そいつが成績トップで
「こいつは神ってる!」
 
なんて言ってたりしましたね。笑
 
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1. 塾講師として「生徒に教えていく」うちに絶対に忘れない知識が身に付いた

 
僕は今でこそ塾講師としてバリバリ生徒に教えていますが、大学一年生の時に始めた当初はそれはもうひどいものでした。
 
僕が教えている個別指導塾は基本、中学生が多く高校受験をする人がほとんどでした。
 
僕は中学受験で中高一貫校に入ったものですから高校受験はしたことがありません。
しかも中学の内容なんて忘れています。
 
さらには現在僕が教えている中学理科は物理、化学、生物、地学の4分野あり、理系ですら高校でこのうちの二つしか勉強しません。(僕は高校時代は物理と化学でした。)
 
つまり、生物・地学は全くのド素人です。
それなりに予習はしましたが、その予習で身についたとは思いませんでした。
 
むしろ、生徒に教え、授業していくうちに気づいたこと・身に付いたことがたくさんあったのです。
だから授業準備や予習よりも間違いなく人に教えた方が知識が身に付きます。
 
なぜなら生徒にモノを教えるときは頭フル回転です。
 
 
・ここはどういう説明をすれば分かってもらえるだろうか?
・この公式をイメージさせるにはどうするか?
・この知識はどうやって覚えさせるのがベストか?
 
 
そんなことを毎回毎回考えながら授業しているのですぐに自分が教えている科目についてはテキストが無くても説明できるようになり、知識が頭から抜けなくなりました。
 
 
そしてそれは高校受験だろうと大学受験だろうと変わらないと思います。
 
 
青山学院大学志望の子の英語を教えていますが、青学の英語は難しいことで有名です。
僕も教え始めた当初はキツかったです。(特に単語がえぐい…)
 
しかし、赤本を解説し、教え続けていくうちに今では青学の英語長文や文法問題がなんとも思わなくなってしまったのです。
 
ちなみに自分で机に向かって勉強した時間はほとんどありません。
 
人に教えることはどんな分野でも応用が利く汎用性が高い勉強法なんじゃないかと思います。
 

2. なぜ「人に教えること」が勉強になるのか?

 
ではなぜ、こういった「人に教えること」が自分の勉強につながるのでしょうか?
僕が考えたいくつかの理由を挙げてみたいと思います。
 

2.1 「教えること」はインプットとアウトプットの両方を兼ねる

アウトプットをしろだとか、インプットもおろそかにしていけないだとかいろんな記事がありますよね。
要はどっちも大事だということです。
 
 
さて、教えることというのはアウトプットだけだと思われるかもしれません。
 
しかし、実はインプットも兼ねているのです。
 
教えるためには知識を取り入れなければなりません。
普通の勉強なら自分が分かるように取り入れればいいのですが、人に教えるとなるとそうはいきません。
 
人に分かりやすく説明するために知識を入れなければならないのです。
 
さらにはそれを実際に人に教えることでアウトプットします。
 
自分の理解がきちんとしていれば絶対に人に説明できるはずです。
それができないということはわかっていないという証拠。
 
そこはインプットに立ち返ってこの部分はどう教えようか?
人に理解させるためにはどう説明すべきか
 
ということを考える必要があります。
 
 
だから、自分で勉強するよりはるかに自分が分かっていないところを見つけやすいのです。
 
簡単ですよ。
知識を人に説明できなきゃ理解できていないってことですからね。
 
 

2.2 段階を踏む

 
自分で解説を読むときには飛ばしてしまうようなところでも人に教えるときは、段階を必ず踏みます。
 
段階を踏んで説明するから、説明できない部分があると自分の理解があいまいだってすぐわかるんですよね。
 
 
「あ、俺ここわかってねぇや」ってね。
 
 
理解していない箇所が分かればすぐに修正できます。
 
自分で勉強しててもどこが自分が理解していないところなのか分からないって人多いですからね。
出来ない子こそ人に教えてみることです。
 

2.3 質問が飛んでくる

 
自分で勉強するときと違うところの一つは「質問が飛んでくる」ことです。
 
 
・なんでこういう計算になるの?
・どうしてこういうつながりなの?
・この公式は何で使っちゃダメなの
 
 
というように人に教えていると様々な質問が飛んできます。
自分では気づかないような質問をしてくれることもあるので、そういう時はかなり勉強になります。
 
もし、自分の説明が間違っていた時には質問によって正すこともできます。
 
 

2.4 大学で行うゼミや輪講もそう

 
大学で行うゼミや輪講。学会や卒論発表だってそうです。
 
ゼミや研究室に所属する大学生なら分かると思いますが、発表をやった時の内容って妙に頭に残っていませんか?
 
発表スライドが無くても人に説明できるくらいきちんとした知識が頭に入っていますよね?
 
たぶんだと思いますけど、発表する行為って「人に教えること」だからなんですよね。
 
だから大学のゼミって「自分の勉強のため」に発表が絶対にあるし、それを大学側も分かってやっているんじゃないかな?
 
 
中学や高校でも教えられる側の受け身の勉強だけじゃなくて教える側の行為をした方が絶対にいい勉強になるのになーと思います。
 

3. ブログを書くことも「人に教えること」そのもの

 
今こうしてブログを書いていることだって「人に教えること」です。
 
おすすめ格安SIMの記事とか神奈川県公立高校入試の記事など、自分の中にとどめておくだけでなくブログとして人に説明する記事を書いたことで理解がかなり深まりました。
 
これらも調べる(インプット) → ブログを書く(アウトプット)という段階を踏んでるから知識が確固たるものになるんですよね。
 
今僕は100記事近く書いていますが、どの記事も忘れることはないと思います。
 
それだけ、人に教えることって勉強になるし忘れないということです。
 
ブログもそうですが、塾講師などなにかしら人に教える経験をしている人は教えることは最強の勉強法だってわかっているんじゃないですかね。
 
 
(あ、じゃあブログ×塾講師をしている僕は最強ですね笑)←
 

4. まとめ

 
このように人に教えることは本当におすすめの勉強法だと思います。
 
しかし、中学生・高校生のうちは人に教える経験ってなかなか少ないと思いますので、周りに教える人がいない場合には、
 
 
「これを人に説明するときにはどうやって説明しよう?」
 
 
ということを考えながら勉強に取り組むと効果が上がりますよ。